今日、母親からこんな連絡がありました。
「Amazonから有料動画の請求が来てるんだけど…」
「孫が勝手に携帯いじってたからそれかな…?」
え、私Amazon Premiumに入ってるけど有料動画の請求なんて1回も来たことない。
もしかしたら動画購入したのかなと思って詳細を聞いてみると、請求はSMSできたとのこと。うん、怪しい。調べてみました。
恐らく上記記事と同じだと思います。SMSは携帯電話さえわかれば送ることができるので、怖いですよね。特にURLを記載していて、それがAmazonのコピーサイトだった場合は、クレジットカードの情報を誤って入力してしまう可能性があったので、SMSは開かずに削除してもらうようお願いしました。
またSMSだけでなく、「最終通知書」などの書類も送られてくるようです。
ネットが普及するとともに、知識のない人を簡単に騙せるようになってしまっているんだと感じます。ネットの知識は若い世代の方が詳しかったりするので、親と離れて住んでいる人は頻繁に連絡を取ることで、被害を抑えられるかもしれません。(私はIT・ネット系の相談がよくきます。)
もし周りに詳しい人がいない場合は消費者庁の消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話して相談窓口を探しましょう。
次回は、特に他のネタがなければ以前親から相談が来て調べた「ノアコイン」についてでも書こうと思います。(詐欺の話あり過ぎ)