共働き世帯の夜ごはん問題を解決すべく、サービスを立ち上げました。
1/22~26で実証実験を行ったので、その振り返りを忘れないうちに書き留めておきます。
実証実験でわかったこと
5日連続で製造販売したのがとてもきつく、本業にかなり影響をきたす結果となった。
- 製造について
- 素人2人で1日16食分が限界だった(おとな10、子ども10くらい)
- 一応1人は調理師免許持ってるが、掃除など徹底的にやってしまうタイプなので、他の人とやってみて再検証が必要そう
- メイン2種類、副菜3種類が限界そう
- 工程表を事前に考えておくことでかなり効率化できた
- 洗い場、片付けの工数も含む必要があるが、慣れてくれば効率化できそう
- 仕込みは機材をフル活用することで時短になる
- 素人2人で1日16食分が限界だった(おとな10、子ども10くらい)
- 販売について
- 初日は製造が間に合わず半額販売になってしまった
- 2日目は雪かつ住宅展示場だったのでお客さんが1人もこず、ママ友に配った
- 3日目からママ友が応援してくれたり、買ってくれる方が増えてきた
- 4~5日目はリピーターが増えた
- 味が美味しかった
- 野菜がたくさん入っててよかった
- 子どもが全部食べれた
- お客様からいただいた要望
- 雑穀米と白米を選べるようにしてほしい
- すぐに取り入れて雑穀米が大人気だった!
- 惣菜だけ買いたい
- 最終日あたり?で導入した
- いろんな味を食べてみたい
- 最終日にリピーターの方からいただいた意見だったので盛り合わせで渡してみた
- 雑穀米と白米を選べるようにしてほしい
今後について
- 1日16食目標で事業(収支)計画を作成し直す
- 週2スタートで計画し直す
- 慣れてきて、個数も増やせたら頻度も増やしていきたい
- 本当は週5がベスト
- 調理員と販売員を採用してなるべく人を動かす仕事にシフトする
- ユースケースを見直す
- お試しで当日製造した全種類を食べてもらう
- 味の感想を送ってもらう
- 注文がきたら、その人に合った食事を選んで提案する
- 商品を見直す
- お弁当:おとな、こども
- 惣菜セット:大、小
- ごはん単品
今回の実証実験を通じて、夜ご飯問題に悩んでいる方がいることがわかってよかったです。また、商業施設で販売すると、値引き狙いの人がいることもわかりました。
初期はできる限り、「喉から手が出るほど欲しい!」という層にアプローチしていけるようにしていきたいと思います。